Neuro-Ophthalmology
稀少な疾患を
治療する神経眼科
脳や神経の異常が関わる眼の病気を専門に診る「神経眼科」。
神経眼科の病気は稀少なものが多く、緊急性を伴う場合もあるため、
通常の眼科クリニックでは対応が難しいことがあります。
そして、早期の段階で兆候を見つけ、
脳外科・内科などの医療機関に迅速につなぐことが求められます。
当院では神経眼科の専門外来を長く勤めてきた院長が、
その豊富な経験を元に診断・治療を行います。
- 視神経炎
- 虚血性視神経症
- レーベル遺伝性視神経症
- 糖尿病などの全身疾患に併発する疾患
- 眼瞼下垂、眼瞼けいれん
- 片側顔面けいれん
- 眼球運動障害 (動眼神経麻痺、外転神経麻痺、滑車神経麻痺)
途切れることのないケアと、
医師との関係性。
強い症状のある“急性期”は大学病院、
症状が落ち着く“安定期”はかかりつけというように、
病院を行き来しなくてはならない事が多いのが神経眼科。
当院の院長は大学病院で長く神経眼科外来を担当しており、
急性期・安定期、両方の患者さんを診ることができます。
一人の医師が継続的に患者さんを診られることで、
より細やかなケアができ、また患者さんの負担も少なくすみます。
( 神経眼科疾患の主な症状 )
視神経疾患を過去に経験した方、再発が心配な方、
また下記のような症状が気になる方は一度、ご相談ください。
- ものが見えづらくなる (視力、視野の異常)
- ものが2つにだぶって見える (複視)
- まぶた(眼瞼)や顔がピクピク動く (けいれん)
- 頬が引きつれる など
( まぶた・顔面のけいれんのボトックス治療 )
上記の症状が気になる方は、ひどくなると眼が殆ど閉じた状態になり、
見えにくくなったり、顔がつっぱったり、湾曲して見えるようになることも。
そのような場合には、ボトックス治療を行っています。
お悩みの方は一度ご相談ください。
主な診療一覧
大学病院で26年間、主に緑内障・神経眼科を専門として診療に携わってきました。
一般眼科や白内障の治療にも力をいれており、日帰り手術を行う設備も整っています。