よくある質問
クリニックについて
- Q
予約がないと診てもらえませんか?
-
A
ご予約がない方でも診察はお受けいただけます。ただ、ご予約の方が優先となるため、お待ちいただく時間が長くなることがあります。あらかじめご了承ください。
- Q
眼科ではなぜ毎回視力検査をするのでしょうか?
-
A
視力の確認は目の疾患を診るうえで非常に重要です。しかし、視力は患者さまご本人も数値的に把握できないため、都度視力を測定して状態を確認する必要があります。とくに、裸眼視力よりメガネなどで矯正した視力を眼科では重視します。
- Q
診察するときに部屋を暗くするのは何故でしょうか?
-
A
細隙灯顕微鏡検査や眼底検査を実施する際は、目に光を当てる必要があります。その際、天井灯などの検査とは関係がない光があると適切な結果が得られません。そのため、診察の際に部屋を暗くすることがあります。
- Q
目薬を多めに点眼したり、回数を増やしたら効果が上がりますか?
-
A
目薬を含む薬剤には適切な量が決められているので、処方の際にご案内した量を超えて使用しないでください。多く使うことはプラスにならないだけでなく、副作用などでマイナスになることもあるので用法・用量は必ず守ってください。
白内障
- Q
白内障の手術は、申し込んだらすぐにできますか?
-
A
検査や診断、術前の処置等が必要なため、手術までは数週間〜1ヵ月ほどかかります。また、手術を希望する患者さまが多い場合はさらにお待ちいただくこともあります。
お仕事の都合などで手術を急がれる方は一度ご相談ください。 - Q
白内障は完治しますか?
-
A
白内障の治療は、薬剤を使った方法と手術の2種類に大別されます。内服薬や点眼薬などの薬剤を用いる治療は症状の悪化を防ぐ作用が期待できますが、完治はしません。
一方手術を行えば完治できますが、目の水晶体を除去して人工レンズに置き換える工程があるので、日常で困るほど症状が重い方に適用する治療です。 - Q
手術後はいつから仕事が可能になりますか?
-
A
デスクワークなど身体に負荷をかけないお仕事であれば、手術後まもなく仕事をできる場合が多いです。一方身体への負荷が多い肉体労働などに従事されている場合、ある程度の期間を必要とする場合があります。
- Q
多焦点眼内レンズはどのくらいで慣れますか?
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A
多焦点眼内レンズに慣れるまでの期間は患者さまごとに異なりますが、平均的には治療後3ヵ月程度で慣れる方が多いです。それ以上に違和感を覚える方にはレンズを交換することも可能なので、リスクを含めてご説明いたします。
- Q
多焦点眼内レンズはどんなメリットがありますか?
-
A
多焦点レンズは手術を必要としますが、使用することによってメガネに頼る比率が減ることが大きなメリットです。
多焦点レンズによってメガネなしで生活できるようになる方も多いので、ご要望があれば遠慮なくご相談ください。
オルソケラトロジー
- Q
連続装用しても大丈夫ですか?
-
A
元々このレンズには、連続装用可能な酸素透過性がありますが、角膜炎などの病気を生じるリスクが高まりますので、医師の判断が必要です。ご相談ください。
- Q
レンズはずっと使えますか?
-
A
レンズの寿命は2~3年程度のため、時期がきたら交換する必要があるとお考えください。
- Q
レンズで起こる合併症はありますか?
-
A
通常のハードコンタクトレンズ装用と同様にドライアイ・アレルギー性結膜炎・角膜上皮びらんなどの合併症が起こるリスクはあります。
- Q
どのくらいの期間で効果が現れますか?
-
A
近視の強さにより個人差がありますが、一般的に効果が現れるのは早く、数時間から遅くても1週間くらいで効果が分かります。
ただ、成人の方は、未成年の方と比べて、遅れて効果が出ます。2週間程度かかることがあります。 - Q
レンズ使用の年齢制限はありますか?
-
A
小学校低学年から中高年までが対象となります。
- Q
通院期間はどのくらいですか?
-
A
レンズが到着して治療がはじまると、当院の規定として翌日・1週間後・2週間後・3週間後・1ヵ月後・2ヵ月後・3ヵ月後の定期検査があります。その後は、3ヵ月に1度の定期検査を受けてください。